物件を賢くえらぶためのお役立ちガイド

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第3章 問い合わせのマナーとルール

遠方の賃貸物件を1日で探す時のコツ

遠方の賃貸物件を1日で探す時のコツ

事前に余裕を持って物件探しが出来ればいいのですが、急な転勤などでは限られた時間内で物件探しをしなければならないこともありがちです。
そんな時、完全に満足できなくてもそこそこの物件で手を打ってしまうというケースも結構あるようです。

ですが、短い時間でもよりよい物件を探すためのコツさえ掴んでいれば、後悔することなくよりよい物件を見つけることが可能になります。

そんな物件探しのコツを3つのSTEPでご説明したいと思います。

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STEP1 候補物件、訪れる不動産会社は事前に絞り込んでおく

間取り・エリアの条件を事前に考えておく

遠方の地に住まいを探さなければならない場合、土地勘も全くありませんから、どんな地域が良いかさえわかりませんよね。
ですから、事前にネットの不動産情報や地図情報などを利用して、ある程度地域情報などを確認しながら物件に目星をつけておくことが重要です。


とりあえず自分の希望条件に合った物件を幾つか見つけておきます。

見つけた物件の中から2~3件の物件に絞っておきましょう。
現地での不動産会社の訪問や、物件を見学できる時間は限られていますから、短時間で見学できるように考えておきましょう。
不動産会社の所在地が離れていると何軒も廻るのは難しいので、できれば同じ不動産会社の物件の中から選んでおいたほうが良いでしょう。

STEP2 スピーディに物件を探すコツ【妥協ポイントを伝える】

物件を決める意思表示と妥協ポイントは事前に伝える

遠方の物件探しをする場合には、なんといっても時間勝負です。
ですから朝はできるだけ早くから行動開始しましょう。


また物件の管理会社は土日休みのところも多いですから、物件見学は平日に行うのが無難です。
そうでない場合には、事前に不動産会社としっかり打ち合わせをして、行き違いのないようにしたいものです。


同様に、自分の希望や条件は早い段階から担当者に意思表示することも重要です。
何は譲れる、何は絶対譲れないということも伝えておきましょう。


例えば「駅から遠くても新しい物件が良い」「駐車場2台分必須」「女性の一人暮らしなので何よりも安全重視」などを事前にハッキリ意思表示することで、不動産業者からも適切な物件を紹介してもらいやすくなるのです。

STEP3 入居審査・契約を1日で済ませるために準備しておくもの

契約に必要なものは事前に用意をしておく

物件見学で気に入った場合には申し込みを行うことになりますが、実は申し込み後に大家さんの審査があり、それに通れば晴れて契約というのが物件契約の流れになっています。


遠方での物件探しの場合には、あまり時間がありませんので、この審査→契約までの流れを1日で終わらせてしまいたいわけです。
その為には、大家さんの審査に必要な書類などを予め用意しておく必要があります。


そうでなければ、大家さんの審査は後日書類が揃ってからという事になってしまい、その日のうちに契約を済ませることができません。


そのために必要な書類に関しては契約前に用意しておきたいものにてご確認ください。


また先方の都合などで、どうしても契約が後日になってしまうというような場合、契約前の重要事項などは全てその場で説明を受けておき、書類は別途郵送や宅配便を利用する形で交渉してもらいましょう。

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物件を賢く選ぶためのお役立ちガイド

第1章
おさえておきたい基本データ

第2章
物件情報の賢い集め方

第3章
問い合わせのマナーとルール

第4章
内覧の仕方・業者の見分け方

第5章
契約前の重要ポイント

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