防犯対策の注意点

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部屋探しの注意点

近年の空き巣の手口ガラス破りの被害が最も多いようです。やはり1階の部屋より2階以上の部屋の方が安全性は高いですよね。
また、建物の周辺の様子も把握しましょう。死角があったり登りやすそうな作りだと例え2階以上でも安全だとはいえません。立地条件などもしっかりと把握しておきましょう。

下見チェックポイント

物件の下見に行くとつい内装ばかりに気を取られてしまいますが、防犯の観点からもしっかり下見をしましょう。特にベランダが要チェック!外から登れそうな足場があったりしたら危険ですね。同時に窓に通常の鍵の他に補助錠があるかどうかも確認してみましょう。
また、建物の構造や周辺環境の確認も重要です。

契約前の確認事項

まずは、入居の入れ替わりの際に鍵の交換は済ませてあるか。
まれではありますが鍵の交換をしてくれていない場合がありますので注意しましょうできれば前の入居者や周りの入居者がどのような人なのかも聞いておくのが良いでしょう。周囲の環境を知る事で異常を察知しやすくなります。
また、防犯器具の取り付けの可否の確認もしておきましょう。

最後に…

セキュリティ対策を施したマンションでも泥棒は、きます。
いまどき、普通の鍵だけでは泥棒に入ってくれと言っているようなものです。補助錠が付いているとわかった時点で、犯行をあきらめる泥棒が多いとの調査もあ ります。侵入するまでに5分かかった時点で、侵入をあきらめる泥棒も多いようです。泥棒が侵入までにかかる時間を10分以上にすれば、もう勝ったようなも のです。泥棒は諦めて去っていくでしょう。彼らの侵入を阻止するのに一番大切なのは、自分の生活は自分で守ると思う気持ちです。

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